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大腸ポリープ切除 / 入院連帯保証人      [Medical]


内視鏡を入れて大腸ポリープ切除を一泊入院で行うと決まり、入院の手続きの説明を受けた。
色々面倒くさいと思ったが、一番参ったと思ったのは入院の保証人だった。

一人暮らしで親はもう居ない。弟は居るけれど、わざわざその為に会いに行って一筆もらうのはどうか。そもそも今回の事は知らせるつもりがない。説明担当者が、まあ万一のことを考えての事なんだろうけれど、どうしても的な圧を掛けてくるので、弟の家の固定回線の電話番号だけ教えた。

それならば、と担当者が保証人代行サービスのパンフレットを出した。2000円で代行するという。今住んでいる所も、賃貸契約の保証人代行サービスを利用している。一人暮らしの高齢者が増えているのだから、今後ますますこの手のサービスは求められるだろう。

医療に関する保証人というのは、本人が治療費を払えなくなった場合代わりに払うという事の他にも、万が一死亡した場合の引受人、本人が意思を示せない状態になった時に代わりに決定を下す等の役目がありそうだが、家に帰りパンフレットをよく見ると金銭面で病院側が間違いなく支払いを受けられるようにという機能だけだ。

そこで入っている医療保障保険に入院保証人代行サービスは無いのか聞いてみたが、それはやって無いとの答え。
さらに、パンフレットには30万が保証の限度額とあったので、病院に「紹介された代行サービスは金銭面に特化されていて、その限度額は30万円だそうだけれども、それなら初めにデポジットとして30万そちらに預けるという方法は取れないのか?」ときいてみた。答えはやはり、それは出来ないだった。

手術や入院に給付する保険は保証人代行サービスがあってもいいと思うし、ホテルがデポジットを預かるように病院もそれなりの金額を預かればどんなにすっきりする事か。とは思いつつ仕方ない、たった一泊予定だが2000円で解決しよう。




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